夏に出版される水口博也さんの「イルカ生態ビジュアル百科」にて、
御蔵島と利島の写真の提供と執筆を少しさせていただきました。
そしてなんと表紙にも私の写真を採用していただきました!(上の写真です)
私が今まで撮影した中で最も気に入っている写真です。
御蔵島と利島の写真の提供と執筆を少しさせていただきました。
そしてなんと表紙にも私の写真を採用していただきました!(上の写真です)
私が今まで撮影した中で最も気に入っている写真です。
以下ブログより引用
【写真は、そこにるものを写しだしているだけなのに、撮影者の心のありかたを如実に反映します。(自戒の意味もこめてですが)一見迫力のある写真に思えながら、そこに見えるのは撮影者の動物に対する傲慢さだったり、近寄りさせすればいいと考える精神の貧しさだけという例は数えきれません。写真は、それを撮影した人が、どれだけ深くものごとを考え、学んできたかなど、歩んできた道を如実に反映しています。この本にご協力いただくにあたって高縄さんの写真をずいぶん通覧させていただきましたが、見る人の心を豊かにしてくれる作品群に心惹かれました。というわけで、本の顔であるカバーでもご協力いただいた次第です。】
嬉しくて、思わず目頭が熱くなりました。
私はずっと「イルカやクジラとの近さを誇るだけ」の写真は撮りたくないと思いながら撮影してきました。それを言葉にしたことはあまりないのですが、こうやって写真でちゃんと伝わっていたこと、そしてそれを評価していただけたことが本当に嬉しいです。
私はずっと「イルカやクジラとの近さを誇るだけ」の写真は撮りたくないと思いながら撮影してきました。それを言葉にしたことはあまりないのですが、こうやって写真でちゃんと伝わっていたこと、そしてそれを評価していただけたことが本当に嬉しいです。
この本には世界中の素晴らしいイルカの写真が満載のようなので、私も手に取るのが楽しみです!