泣かないつもり
2015年11月24日火曜日
2015年11月17日火曜日
女性限定のトークショー
12月6日に大坂の朝日新聞社で開催される女性限定のトークショーの応募期限が今日までとなっています。
検討中の方は今日中にお申し込みください!
検討中の方は今日中にお申し込みください!
日時:2015年12月6日(日)13時〜16時(私のトークショーは15時からです)
場所:朝日新聞大坂本社 12階
参加費:無料 (女性限定、お子様連れOK)
http://www.asahi.com/articles/ASHC541M7HC5PTFC007.html
場所:朝日新聞大坂本社 12階
参加費:無料 (女性限定、お子様連れOK)
http://www.asahi.com/articles/ASHC541M7HC5PTFC007.html
2015年11月15日日曜日
2015年11月3日火曜日
ガイド引退
11/ 30までの予定だった利島のドルフィンスイムですが、諸事 情あって急遽11/ 1をもって終了となりました。(寺田屋だけでなく利島の全 業者です)
同時に、十数年間続けてきたドルフィンスイムガイドとし ての仕事もこれにて終了。
最後のドルフィンスイムでは3 0分間ノンストップでイルカたちが遊んでくれて、
23頭 の元気な姿を見ることができとても幸せなラストになりま した。
ここ最近はガイドとして働き始めた頃のことをよく思い出 していました。当時まだ本当にポンコツガイドだった私を いかにゲストの皆さんが寛大に、大目に見てくれていたの か、今ならよくわかります。
本当にありがとうございまし た。感謝しかありません。
今後は拠点を実家のある愛知県に移し、家族を支えながら 水中写真家として頑張っていきます。
来年は利島や御蔵島 だけでなく、今までなかなか行くことのできなかったいろ んな海へ出向きたいと思っています。
日本各地のイルカ・ クジラに会いに行くツアーなんかもやりたいですね〜。リ クエストも歓迎です!
突然の営業終了で一気に気が抜けてしまったので、今日は お隣の大島へ焼き鳥食べに行ってきまーす!笑
同時に、十数年間続けてきたドルフィンスイムガイドとし
最後のドルフィンスイムでは3
23頭
ここ最近はガイドとして働き始めた頃のことをよく思い出
本当にありがとうございまし
今後は拠点を実家のある愛知県に移し、家族を支えながら
来年は利島や御蔵島
日本各地のイルカ・
突然の営業終了で一気に気が抜けてしまったので、今日は
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2015年11月2日月曜日
2015年11月1日日曜日
2015年10月29日木曜日
今日のイルカ
ドルフィンスイム行ってきました。
水温21-22度、透明度10-15mくらいです。
最近、というか今シーズンの利島のイルカたちは午前=休 息、午後=活発というリズムを崩さないですね〜
イルカは人間のように24時間周期の生活ではないはずな のでこういうパターン化はなんだか不思議な感じ。御蔵の イルカにもそんな単純なパターンは見られないし。
今日も相変わらずふたまた背びれがムンクやまるとう等の 成熟オスに追いかけられていました。
背びれには血がにじ んでいるまだ新しい傷も。
ふたまた背びれをめぐるオスた ちのバトルはいつまで続くんだか?
水温21-22度、透明度10-15mくらいです。
最近、というか今シーズンの利島のイルカたちは午前=休
イルカは人間のように24時間周期の生活ではないはずな
今日も相変わらずふたまた背びれがムンクやまるとう等の
背びれには血がにじ
ふたまた背びれをめぐるオスた
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2015年10月24日土曜日
2015年10月20日火曜日
イルカ発見
11日以降行方不明だったイルカの群れを今日の調査で発 見しました!
先週単独で利島周りにいた若オスも群れに合流していまし た。
今日は泳ぐつもりもなく調査へ行ったので船上からのみの 観察でしたが、船を警戒することもなく、すぐそばをいつ も通り泳いでいました。
船上からの目視&撮影で個体識別できたのが18頭、背び れに特徴のない個体もいるので、おそらくほぼ全頭いるの ではないかと思います。
ただし、すでに南東からは台風25号のかなり大きなうね りが入り始めており、今週中のドルフィンスイム催行は寺 田屋の基準だと危険という判断になってしまうので、中止 にさせていただく可能性が高いです。ご予約済みの方には 状況を見ながら個別にご連絡いたします。
もちろん、またイルカが行方不明になる可能性もあります 。
ずっといてくれる保証はどこにもありません。
今日のイルカたちの行動状態は、ぱっと見ではオスが同性 愛行動をしてるように見えたのですが、よく見るとメスや 親子がオスに取り囲まれ、しつこく追い回されているよう な状態だったのでオスがメスに交尾をせまっていたのかも しれません。
イルカたちが約10日間行方不明になっていた理由はわか らないですが、行方不明になる少し前にもオス同士がかな り激しく争っているところを見たので、もしかするとオス のこういった行動も関係しているかも?しれませんね。
先週単独で利島周りにいた若オスも群れに合流していまし
今日は泳ぐつもりもなく調査へ行ったので船上からのみの
船上からの目視&撮影で個体識別できたのが18頭、背び
ただし、すでに南東からは台風25号のかなり大きなうね
もちろん、またイルカが行方不明になる可能性もあります
ずっといてくれる保証はどこにもありません。
今日のイルカたちの行動状態は、ぱっと見ではオスが同性
イルカたちが約10日間行方不明になっていた理由はわか
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2015年10月16日金曜日
御蔵島へーその2ー
9月末から行ってきた御蔵島の写真、続編です。
今回はイルカ特集。機材は5DmarkⅢにEF8-15mmF4です。
御蔵島では珍しい広い砂地にて |
この日は群れサイズが大きく、50頭を超える個体が1群れになっていました |
海中に漂っていたゴミで遊ぶ若いイルカ(右)と、羨ましそうに眺めるジョー(左) |
初日によく遊んでくれた「せんぬき」というメス。実は名前をつけたのは調査員時代の私です。 |
潜って待っていると、水面からイルカが追いかけてきました。 |
何度も戻ってきてはドームポートを覗き込む |
食事中の方ごめんなさい、イルカのうんちです。 |
首をかしげてこちらを見る仕草は見飽きることがないです |
ウミガメもイルカもたくさんいるのに意外とシャッターチャンスが少ない
1フレームにイルカとカメのいる写真。
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2015年10月14日水曜日
イルカたちの状況について
二日ぶりに風がおさまり、やっと状況がわかってきたので曖昧な噂話が流れる前に最近の状況を説明しておきたいと思います。
10/4にはイルカたちは23頭そろって利島にいました。
その後しばらく時化が続き海へは出られず、やっと凪いだ10/10にはイルカたちは鵜渡根島に移動していました。
その日も23頭いて、午前午後いつも通りにドルフィンスイムができました。
その後しばらく時化が続き海へは出られず、やっと凪いだ10/10にはイルカたちは鵜渡根島に移動していました。
その日も23頭いて、午前午後いつも通りにドルフィンスイムができました。
そして翌日10/11、べた凪にも関わらず、利島でも鵜渡根でも全くイルカを見つけることができませんでした。背びれが一瞬見えたのですがそれっきり船から見える範囲には浮上せずでした。
さらに12日の早朝、利島の桟橋でイルカ1〜2頭が目撃されましたが、海況がかなり悪かったため島を一周できず、船でイルカを見つけることはできませんでした。
昨日10/13は大時化で船は出さず。
昨日10/13は大時化で船は出さず。
そして今日10/14、船で鵜渡根と利島周辺を調査したところ、2011年生まれのオス# T06が1頭だけで利島にいるのが確認できました。船を走らせている間はバウライドをするのですが、速度をゆるめて船が止まりそうになると泳ぎ去ってしまい、それっきり背びれを見つけることもできませんでした。
というわけで、イルカはいるのですが11日以降まともに見られていない状況です。
利島に住んで4年、こんなことは初めてです。
11日には新島の港付近で10頭くらいのイルカが目撃されているので、それがあのイルカたちだった可能性もあります。
11日には新島の港付近で10頭くらいのイルカが目撃されているので、それがあのイルカたちだった可能性もあります。
理由は不明ですが、23頭いつも一緒だったイルカたちが利島〜鵜渡根〜新島あたりに分散してしまっているようです。
またすぐ帰ってくるかもしれないし、このままいなくなる可能性もあります。
またすぐ帰ってくるかもしれないし、このままいなくなる可能性もあります。
これは全く予想がつきません。
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2015年10月13日火曜日
2015年10月12日月曜日
御蔵島へーその1ー
水中はいつも通り5DmarkⅢを使いましたが、それ以外の撮影は全てソニーのα7とFE 24-240mm F3.5-6.3のみで行いました。
F値がF3.5-6.3と暗めですが感度を上げることでカバー。こういう時はやはり高感度に強いフルサイズセンサーはいいですね。
10倍という高倍率ズームなので画質は期待していませんでしたが、水中以外では画質よりシャッターチャンス重視の私には充分なものでした。
α7 + FE 24-240mm F3.5-6.3 24mm 1/20 F3.5 ISO6400 竹芝出港後、レインボーブリッジを通過 |
α7 + FE 24-240mm F3.5-6.3 240mm 1/40 F6.3 ISO8000 東京タワーとレインボーブリッジ |
α7 + FE 24-240mm F3.5-6.3 46mm 1/60 F4.5 ISO1600 橘丸のファンネルと月 |
α7 + FE 24-240mm F3.5-6.3 24mm 1/5 F3.5 ISO1250 翌朝、三宅島の伊ヶ谷港へ入港。西へ傾いた月が海面を照らしていました。 |
α7 + FE 24-240mm F3.5-6.3 24mm 1/60 F3.5 ISO1000 夜明けの三宅島。この時点で御蔵島の欠航が決まっていたため、一路八丈島へ。 |
α7 + FE 24-240mm F3.5-6.3 34mm 1/400 F5.6 ISO125 雲の上からの日の出 |
α7 + FE 24-240mm F3.5-6.3 240mm 1/500 F8 ISO100 上の日の出を同じ位置から240mmで。 |
α7 + FE 24-240mm F3.5-6.3 31mm 1/400 F8 ISO200 御蔵島の東方沖を通過中 |
α7 + FE 24-240mm F3.5-6.3 240mm 1/1250 F8 ISO100 御蔵島の島影と昇ったばかりの太陽 |
α7 + FE 24-240mm F3.5-6.3 24mm 1/250 F8 ISO125 八丈島は底土港へ入港 |
α7 + FE 24-240mm F3.5-6.3 24mm 1/400 F8 ISO160 再び御蔵島へ |
α7 + FE 24-240mm F3.5-6.3 240mm 1/400 F8 ISO125 大田浦と元根 |
α7 + FE 24-240mm F3.5-6.3 24mm 1/400 F8 ISO125 御蔵島港へ入港 |
α7 + FE 24-240mm F3.5-6.3 124mm 1/400 F8 ISO160 桟橋の灯台と桟橋作業員 |
α7 + FE 24-240mm F3.5-6.3 24mm 1/400 F8 ISO100 船首側のロープが桟橋へとつなげられました |
α7 + FE 24-240mm F3.5-6.3 24mm 1/400 F8 ISO250 竹芝出港から約14時間、やっと御蔵島に上陸 |
2015年10月10日土曜日
2015年10月8日木曜日
夜のオオミズナギドリ
気がつけば1ヶ月ぶりの更新。
ちょっと忙しくなると、思わずFBの投稿の簡単さに流されてしまいます…反省。
今日はちらっとオオミズナギドリの撮影に行ってきました。
オオミズナギドリは水かきを持つ正真正銘の海鳥ですが、
繁殖期になると御蔵島や利島の森に穴を掘って卵を生みます。
御蔵島では「カツドリ」、利島では「マトリ」という俗称があります。
詳しい生態は興味があれば色々調べてみてください。とっても面白い鳥です。
最近のデジタルカメラは本当に高感度に強いので、鳥たちに強い光を当てなくても撮影ができるようになりました。
この写真はソニーのα7でISO5000、ノイズ軽減なしです。
カメラの進化のおかげで生き物たちに優しい撮影ができるようになったなぁ〜と思うと同時に、暗闇でも撮れるのをいいことに夜の生き物たちの生活を脅かすような行動をとるカメラマンが増えてしまわないことを願います。
ちょっと忙しくなると、思わずFBの投稿の簡単さに流されてしまいます…反省。
今日はちらっとオオミズナギドリの撮影に行ってきました。
オオミズナギドリは水かきを持つ正真正銘の海鳥ですが、
繁殖期になると御蔵島や利島の森に穴を掘って卵を生みます。
御蔵島では「カツドリ」、利島では「マトリ」という俗称があります。
詳しい生態は興味があれば色々調べてみてください。とっても面白い鳥です。
最近のデジタルカメラは本当に高感度に強いので、鳥たちに強い光を当てなくても撮影ができるようになりました。
この写真はソニーのα7でISO5000、ノイズ軽減なしです。
カメラの進化のおかげで生き物たちに優しい撮影ができるようになったなぁ〜と思うと同時に、暗闇でも撮れるのをいいことに夜の生き物たちの生活を脅かすような行動をとるカメラマンが増えてしまわないことを願います。